里山の耕作放棄地を開墾し栗・甘藷・落花生等を栽培しています。
お客様に安心して食べて頂けるよう栽培期間中は農薬や化学肥料は使用せず
1つ1つ心を込めて栽培しています。
里山のため猪・アライグマ・カラスとの知恵比べで苦戦しますが、キジの声には
励まされます。
2012年から生産・加工・販売の6次産業に取り組み、2015年10月に加工所
を新設し菓子製造業を始めました。大切に育てた農産物に添加物を加えない
商品開発に日夜努力を重ねています。
さとやま農園 代表 後藤忠昭
①栽培期間中は農薬・化学肥料を使用せず
小規模農業のため、害虫は手で退治する等、きめ細かな栽培管理が可能です。
美味しく熟成した農産物を加工品にします。
②商品化に適した栽培方法等の研究
菓子商品に適した品種や栽培方法の研究が、原材料の生産者だから可能です。
観察すると、果樹の1本1本に個性があります。良い穂を接木して土地に合った
苗木の育成もしています。また野菜はデリケートで収穫時期で味が変わります。
毎日が発見と感動で、ワクワクした農作業を続けています。